冠のマナーと作法 卒業・就職祝い

卒業・就職祝い

高校や大学を卒業して就職した人には、一つの段階を終了した喜びとともに、新生活への不安もあり、心からの祝福と激励をこめて祝ってあげたいものです。
また、両親にとっても子供の成長の節目に接して感無量のことと思います。
高校・大学卒業の場合、就職という新しい人生のステップを踏むことになるので、就職祝いという形で祝うことが広く行なわれるようになりました。
卒業後に就職を控えた子どもは、学生から社会人への大きな第一歩をまさに踏み出そうとしています。
就職祝いは、卒業祝いと兼ねるのが一般的ですので、お祝い膳を囲んだり、レストランで会食したり、普段より盛大にお祝いしてあげたいものです。

就職祝い

就職祝いは、社会人として第一歩を踏み出すことを祝福することですから、社会人として必要な品を贈ります。時期的には、卒業後、就職する前三月末までに贈ります。

男性の場合

スーツ一式、ビジネスバッグ、カバン、名刺入れ、財布、システム手帳、高価なボールペン、ネクタイ、靴、腕時計、電気カミソリ、ズボンプレッサーなど

女性の場合

スーツ、ハンドバッグ、スカーフ、アクセサリー、財布、腕時計、化粧品、香水、レターセットなど

ひとり暮らしを始める場合は、電化製品や家庭用品が良いでしょう。
ただ、贈るものによっては本人の好みもあるので、商品券や現金が喜ばれると思われます。

就職祝いのお返し

お返しは基本的には必要ありませんが、親類であっても初任給や賞与でお返しをする気持ちは大切です。また、親類以外からいただいた場合は、すぐに電話や手紙で丁寧にお礼の気持ちを伝えましょう。それが社会人としてのマナーです。

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