婚のマナーと作法 新生活の準備

新生活の準備

新生活の準備は、挙式の準備と平行して進めなくてはなりません。
まずはどのような生活スタイルにするかを決めることが肝心です。
夫婦ふたりで暮らすなら、挙式の3〜5ヶ月前頃から新居を探し始め、1〜2ヶ月前までには契約を済ませるぐらいのスケジュールが良いでしょう。
親の援助を受けて新居を建たりマンションを購入する場合、住宅資金や家財道具の費用の負担をどうするか、前もって両家の分担をきちんと決めておかないとのちにトラブルの原因になりかねません。
賃貸マンションか貸家にする場合には、敷金、礼金、権利金を含めて家賃の6ヶ月分は用意しておく必要があります。また、赤ちゃんができたときの制約条件があるかないかも確認して下さい。
新居を決めるには、間取り、広さはどうか、保育園、小学校、中学校の交通の便はよいか、スーパーが近くにあるか、コンビニはあるか、騒音はどうか、プライバシーが確保できるか、日照は充分にあるかなどなどがチェックポイントになります。

新生活の必需品

新居が決まったら、次にやることは新生活に必要な家具や生活用品を購入します。
電気製品、大型家具、寝具、室内用品、玄関用品、サニタリー用品、台所用品、その他日用品です。二人で相談して、必要なものだけ買い揃えるようにしましょう。
家具や生活用品はデパートで買っても、家電製品などはやはり大型の家電専門店やディスカウントショップなどがお得です。
最近では、インターネットをできる環境も必要です。パソコンやプリンター、LAN設備にも考慮したほうがいいでしょう。
家具や大型家電は、新居が決まってから購入することが原則です。
間取りや広さを考え、部屋や窓などの寸法をはかり、コンセントの位置などもチェックします。それから、購入するもののサイズや機能などに必要な条件を考えます。
カーテンを買うにしても、食器やタンス、ベッド等の家具、冷蔵庫のような大型家電を買うにしても、必ず設置場所の寸法を測って、きちんと設置できるサイズの合ったものを購入しましょう。
また、ソファやピアノ等は、設置場所だけでなく搬入経路についてもきちんと確認しましょう。ベッドやタンス等は、大きくても立てられたり分解できたりするので、案外スムーズに搬入できるのですが、ソファはかさばるのに分解できなかったり、ピアノは横にできないので、搬入するのに苦労します。
一戸建てならどうにかなるのですが、マンションの高層階等ではどうにもなりません。

新生活に必要なものから揃える

新生活に必要な家具や日用品は、リストアップすると便利です。リストができたら、それぞれ現在持っているものとつき合わせます。そのまま使えるものは継続して活用すると、無駄な出費が防げます。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、布団一式など、毎日の生活に絶対必要な、基本的なものから検討します。

毎日の生活に必要な家電などは、使いやすさ、機能、品質などをよく考え、少し高価でも良いものを揃えましょう。
同じように、長く使い込むソファ、ダイニングセット、食器棚など大型家具は、多少値が張っても本当に気に入ったものを探し、色やデザインだけでなく、造りのしっかりした飽きのこないデザインのものを選ぶことをおすすめします。

共働きの場合は、どうしても家事にかける時間が制限されます。
ですから、家電をセレクトするときは、家事の負担が軽減されるものにするといいでしょう。夜にしか洗濯できないなら、音の静かな乾燥機つき洗濯機、買い物があまりできないなら、週末まとめ買いするように大型冷蔵庫がおすすめです。
食後の片付けの手間がかからない食器洗い乾燥機も便利です。
お互いの生活をより快適に、一方に家事の負担がかかることを防ぐためにも便利な家電を活用し、家事の面倒を軽くする工夫をしましょう。

新居への引越し

新婚旅行から帰ったらすぐ新居で生活できるよう、挙式の前に引越しをすませ、荷物を片付けておきます。引越しは、挙式直前に行うとあわただしいので、挙式の1週間〜10日前くらいを目安にすると良いでしょう。
電気やガス、水道などの使用開始手続きは忘れがちなので要注意です。
電話を新設する場合は、仮設工事まで日数がかかることがありますから、早めに申し込んでおきます。

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