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遺骨からダイヤモンド
 

「葬」とは臨終から法要までの行事

「冠婚葬祭」の「葬」もわかりやすい。人生の最期を飾る儀礼です。人が生まれてから成人して、そして生涯を閉じる通過儀礼の最期の儀礼です。「冠」も「婚」も通過儀礼ですが、こちらのほうはめでたい祝い事です。

 ところが、通過儀礼の最期の「葬」は、悲しい別れの行事です。

 人は生まれた以上、死ぬのは避けられません。死んでいく者に対して、生きている者が見送る行事が「葬」です。人間の死は厳粛です。それだけに、見送る人たちの死者に対する思いは深いものです。悲しみも深く、大古の昔から「葬」にかかわるしきたりが多いのです。

「葬」の主な行事は葬儀と告別式ですが、その前後にいくつかなすべきことがあります。
「葬」は、ある人物が危篤になったときから始まります。家族、親族に知らせなければなりません。そして、臨終ー臨終前後の作法は、仏式、神式、キリスト教式など宗教、宗派によって違います。死亡の連絡、通夜、葬儀の準備、打ち合わせ等々、悲しみの中で行なわれなければならないことが目白押しです。

 通夜、葬儀、告別式では、会葬者のマナーが要求されます。喪服にもしきたりがあります。葬儀のあとの作法もあります。喪服にもきまりがあります。そして仏式では初七日、四十九日、百ヶ日、さらに回忌法要もあります。 変死や事故死の場合の対応も必要です。

 このように、「葬」には臨終から法要まで一連の行事があります。



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