葬のマナーと作法 死亡の連絡

死亡の連絡

死亡を通知する範囲は

危篤の連絡と違って、死亡を知らせる範囲は広くなります。親しかった人だけではなく、仕事関係、社会的関係の知り合いにも知らせる必要がでてきます。
一.別居している家族、付き合いの深い親戚全般
一.故人と親交のあった友人、知人
一.本人の勤務先、 通っていた学校、本人が関係していた団体
一.町内会、隣近所など
勤務先、取引先、関係団体、学校などには、通夜や葬儀の日時が決まった時点で連絡します。
勤務先は人事部か直属の上司あるいは同僚に連絡して、必要な範囲で知らせてもらうようにします。趣味の会などのサークルも代表者に知らせて、会員に伝達してもらうようにします。
隣近所や町内会へも連絡します。
自宅で通夜・葬式を営む場合、町内の方に世話役をお願いしたり、弔問の人たちが道を尋ねたり、駐車等で迷惑をかけることがありますので、喪主かそれに準ずる人が出向いてあいさつをします。
また、アイバンクや臓器提供等の献体の登録をしてありましたら、医師にその旨を告げて連絡先に知らせなければなりません。

知らせる内容

一.誰が亡くなったのか
一.死因と死亡時刻
一.通夜と葬儀の日時(親戚には、納棺時間も)
やはり、メモにとって連絡するのが間違いありません。
近親者には、夜中であっても取りあえず連絡をします。電話連絡がとれない場合は朝になってからでも早めに連絡をします。

連絡を受けたら弔問に

電話連絡をもらいましたら、すぐに弔問に駆けつけるのが礼儀です。相手も来てほしいから緊急に連絡してきたのだと考えるべきでしょう。この場合は平服で駆けつけます。
本人が留守の場合は、すぐに本人の所在を確かめて、みつからないときは、取りあえず配偶者など家族が代理で駆けつけます。

対面の際、自分で白布を取ってはいけません
弔問はもちろん平服で構いません。相手は取り込みのさなかにありますので、弔問は手短にして、短時間で失礼することです。
まだ納棺がすんでいない場合は、遺体との対面ははしないのが礼儀です。たとえ遺族から対面を求められも、自分で白布を取ってはいけません。遺族が白布を上げてくれてから一礼から対面します。

葬儀に行けないときには弔電を

連絡を受けても、やむを得ない事情でどうしても行けないときには、取りあえず弔電を打つのがマナーで、間違っても先方に電話をかけてはいけません。取り込みのまっただ中で、電話でお悔やみをいうのは非常に失礼になります。特に喪主を呼び出すのは絶対にしてはいけません。

葬のマナーと作法

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